アルバイト先での自身の経験を通して得た学びをゆっきぃは紹介してくれました。私は、現在取り組んでいる卒論のテーマでもある「リーダーシップ」について興味を持つきっかけについて話をしようと思います。
以前、このブログ内での自己紹介の部分で紹介させていただきましたが、私はSMAPが大好きです。あまりに好きすぎて、友人から「何がいいの?歌とか?」とよく聞かれます。
確かに好きになったきっかけは、(キムタクかっこいい的なミーハー程度の)母の影響で、見るようになり、歌が好きになったことです。
しかし、メンバーが出演している様々な番組を観ている内に、グループとしてのSMAPに魅力を感じるようになりました。知っての通りSMAPは5人のメンバーがいるグループです。そして、なんとなく2:3な気がします。稲垣・草彅はおとなしめなキャラ、香取・木村・中居は目立ちがちなキャラの2:3です。一方で、各メンバーが、個人活動で出演していたバラエティやドラマの中では、その個性からか、番組の中心人物として扱われていたような気がします。
そんな個性的なメンバーをまとめている人ってすごいな、と思いました。物心ついた時からSMAPがいて、SMAPのリーダーは中居正広という認識はありましたが、「なんでキムタクではなく中居くんなんだろう」と、ふと感じたことがあります。調べていたら、中居くんがリーダーになったのはひょんな理由でしたが、中居くんのリーダーに関する考えについて知りました。
一語一句覚えているわけではありませんが、「なんとなくメンバーをわぁって感じではなく、後ろからみんなを見守るタイプ。端っこに立って、すこし後ろがいい。」みたいなことを言っていました。そして、例えば、と「ライブなんかで誰かが振りを間違えたり、移動を間違えたりすると、1:4になって○○君間違えてるってなるけど、後から見てたら気づけるし、そいつに俺が付いていけば2:3になってそういうものなのかって思ってもらえる。」と言っていました。
これを聞いて、そんなリーダーシップの考え方があるのかと衝撃的でした。それまで私のリーダーのイメージは、先頭に立ってみんなをリードして、鼓舞して、引っ張っていく存在でした。部活の部長や体育祭の団長等、出会ってきたリーダーがそのような感じだったからです。
しかし、引っ張るのではなく、まとめるリーダーという考え方に魅力を感じました。個性を掌握してコントロールするのではなく、個性をグループに即したものとなるように静かにそっと動くリーダーシップであるように思えます。その新しい考えに触れたことが、私がリーダーシップというものに興味を持ったきっかけです。これから何十年か生きていくのだと思いますが、いつか中居くんみたいな上司、、、リーダーと出会ってみたいものです。
皆さまの理想のリーダーはどんな方でしょうか、はたまたもう出会っていますか?
出会ってなくとも、これから出会えるかもしれません。
いい上司と出会うためには、就職しなきゃいけません。
就職するには、大学を卒業します。
そつろん、、卒論、、、。
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